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第3回 ワーキングホリデー(ユースエクスチェンジスキーム)体験記

 

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『ワーキングホリデー(ユースエクスチェンジスキーム)体験記』
 

 私がイギリスに来たきっかけは、たまたま当たったワーキングホリデーのビザがきっかけでした。
 ワーキングホリデーとは、1年間の滞在期間の中で、働きながら休暇が取れるというお得なビザ。最初は「当たればいいなー」と、簡単に考えていたのですが、本当に当たったときは、友人から「選ばれたね!! 」と言われました。実際抽選なのですが・・・(笑)
 
 それもそのはず、イギリスから発給されるワーキングホリデーのビザは年間約400人までで、最初の難関はそのビザの抽選に当たらないと、申請すらもできないからです。また、なぜそんなに発給数が少ないかというと、このプログラムにイギリスが参加し始めたのは、2001年とまだこの制度が始まってから歴史が浅いということと、イギリスのテロへの警戒と言われています。しかし、他国(オーストラリア、カナダ、フランス、ニュージーランドなど)は発給数も多く、イギリスに比べると、比較的すんなり取れるそうです。申請前の抽選もないようですし・・・・。

 このビザは、特別働かなくても問題はないようだけど、実際働ける期間は1年の間の半年間だけ。私が初めてイギリスに降り立ったときは、「最初の半年張り切って働いて、後の半年は旅行でもしてのんびり過ごそう」っていうのが、最初の計画でした。が、そうは問屋が卸さなかったんです! それもそのはず、イギリスで育ったわけでも、イギリスの大学を卒業したわけでも、なんでもない私は、イギリスではただの外国人でしかなかったからです。
 
最初の半年間は、はっきり言って休暇どころではなく、仕事を探すのに必死でした。

 まず、仕事探しで大変だったことは「英文での履歴書の書き方がわからない」「求人がどこにでているのかわからない」という2つの問題でした。何も考えてなかった無知な私は、レストランやカフェに行って、「バイトありますか?」と聞いて回っていたんですが、履歴書もない自分は完全に変な人扱いでした。(笑)。

 
カフェに入って聞いたとき「CV(履歴書)はある?」と聞かれて、初めて、「イギリスでも仕事を探すときは履歴書が必要なんだ」と 当たり前のことに気がつきました。とっても気がつくのが遅いのですが・・・それからは、自分なりに作成した履歴書を持って、色々な場所を訪ね歩いたのが最初の仕事探しでした。

 私は、ウェールズに縁あって、1年間はずっとウェールズだったのですが、来るまでウェールズがどんなところなのかまったく知りませんでした(恥)。来る前にもっと下調べをしていたら、スムーズに生活がスタートできていたかも、と今更ながら思います。
 当たり前のことですが、ある程度の知識があるのと、ないのとでは大きな違いがあります。これからイギリスに来る人は、インターネットでもワーキングホリデーを体験した人にでも、なんでもいいから情報を集めた方がベターだと思います。
 当たり前のことですが、ある程度の知識があるのと、ないのとでは大きな違いがあります。これからイギリスに来る人は、インターネットでもワーキングホリデーを体験した人にでも、なんでもいいから情報を集めた方がベターだと思います。
 
 最終的に観光だったら絶対わからないような体験が、ワーキングホリデーをして可能になったと思うと、貴重な体験が出来たと思います。毎年の発給数は少ないけど、宝くじ感覚でチャレンジしてみるのもいいのかも!?

CV(履歴書)作りで参考にしたHP
 
http://www.cappo.jp/intern/uk_sample.html
 
英国大使館HP(ワーキングホリデーについて)
http://www.uknow.or.jp/be/visa/travel/yes/                                             

                                          (麻野 記)