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第3回
『和食に使うお肉の調達方法』

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こんにちは。 

海外在住歴が長くても短くても、やっぱり食べたくなる日本食ってありますよね?しゃぶしゃぶ、すき焼き、豚の生姜焼きなどなど。。。

でも、これらの料理に欠かせない食材があります。それが無いと料理が成り立たないという、「主役」が。

そう。それは、「薄切り肉」。。。。


と、言うことで、今回は、ここWalesでの、和食に使う「薄切り肉」やその他お肉の調達方法をお伝えします。  

さて、まず手っ取り早い調達手段は、もちろん「購入する」です。 

もし、我々がロンドンで暮らしているのであれば、大手の日本食材店でいつでも購入できるのでしょうが、ここ、Walesではやっぱり購入できる機会・チャンスが限られてしまいます。
 

もちろん、日本人補習校へ月2回、ロンドンから出張販売に来てくださる”TK Trading”さんを利用したり、もしくは、Cardiffに店を構え、日本食・韓国食品を扱っている”Cardiff Foodさんを利用すれば、和食に使うお肉や魚の数種類をを購入することができます。
 

でもやっぱり、欲しいお肉の種類は手に入らないことがありますし、やっぱり、お値段がはりますのでなかなか気軽に手が出せない(笑)


そこで、利用したいのが、Walesローカルのお肉屋さんです。

Llundaff fieldにほど近い Cathedral road沿いにある小さなお肉屋さん「 D.J. Driscoll & Sons」。

このお肉屋さん、「薄切り肉があったらいいのにな〜」という私達の願いを叶えてくれる素晴らしいお店なんです! 場所は、町を背にして
Cathedral road最後尾辺り。小さな商店が建ち並び、八百屋、肉屋、薬屋、カフェ、お惣菜屋など一通りの買い物ができるこじんまりとしたエリアにあります。


「薄切り肉」の注文方法は、普通に「生ハムみたいに薄くお肉を切ってください」で、OKです。しかし、一日前に注文するのが鉄則。それもそのはず、「薄切り肉」を作るのには、お肉を2時間凍らせなければならないとのこと。さらに、スライスする時間をプラスすると、お肉屋さんは大忙しです! ですから、「明日の◯◯時に取りにくるから、薄切り肉◯◯グラム用意しておいてね」と言って注文してください。



 値段の目安は、牛薄切り肉500グラム・豚薄切り肉500グラム、両方合わせて10ポンド前後。少々高めですが、お肉の薄さは日本の「薄切り肉」に負けないくらい薄くて優秀です。



しかし、 「薄切り肉」に対応していない店員さんもいるので要注意! 薄切り肉が出来る店員さんは「デイビッド」さんです。もう1人「薄切り肉」に対応している店員さんもいるのですが、名前を聞くのを忘れてしまいました・・・。覚えているのは眼鏡をかけていて前歯が1本なかった事くらい・・・(笑) 
   




D.J. Driscoll & Sons
 
221 Cathedral road ,Pontcanna , Cardiff

Tel : 02920-230915 

 
さて、以上が「購入する」というオプションでしたが、本日は、
もう一つの調達手段をご紹介します。 

それは、ズバリ、「自分でさばく」という方法です。

「肉屋でバイトしたことないから無理」なんて仰らず、
以下の手順をご参考にして頂ければ、満足のいくお肉が手軽に調達できますので、ぜひお試し下さい!
 

(1)薄切りのお肉の作り方


   ■Step1 まずは「スライサー」という機械の購入=初期投資が必要です。ただ、初期投資と言っても、30ポンドぐらいの製品で十分使えますので、
これを、Argos amazon.co.uk、もしくはキッチン用品点で購入しましょう。

    我が家で使用しているのは、これで2台目(2代目)になりましたが、KENWOOD製のものを使っています。(*ちなみにKENWOODは、日本のメーカーとは全く関係のないUK独自の電機メーカーです) 

   ■Step2 次に、スーパーやお肉屋さんで、かたまりのお肉を買ってきます。 さらに、牛肉のかたまりを購入する際のポイントは、「RIB」肉を選ぶこと。 普通は、「TOP SIDE」「SILVER SIDE」しかなく、脂身のない牛肉ですが、RIB」なら適度に脂が通っています。(話が横道にそれますが、牛脂は手に入りません。知ってる方がいたら教えて下さい!)
  

豚肉はロース肉なら7ポンドほどで「LOIN JOINT」、バラ肉なら3ポンドほどで「BARRY JOINTがよいですね。豚肉は皮が付いていることが多いので、面倒かもしれませんが、薄切りにする前に取っておきましょう。

    ■Step3: 購入したお肉を一回冷凍庫で凍らせた後、少し、常温で解凍してからスライサーで切ると楽に切ることが出来ます。 ここでポイントは、「少し解凍してから」というところ。解凍せずにスライサーを使うと、エライことになります。
 

うちのスライサーが2代目と書きましたが初代は、カチンコチンの豚肉を切ったらギアが壊れてしまいました。(譲って下さった方、ごめんなさい!)
  



(2)脂の乗った鶏肉の作り方 (おまけ)

唐揚げにはやっぱり脂の乗った鶏もも肉ですね。
 
スーパーなどで「THIGH」(まさにもも肉)を買ってきます。
 

ちなみに私のオススメのスーパーは、Sainsberryです。ここは、比較的品揃えがいいので、うちはよく行きます。 さて、スーパーで購入した鶏肉を皮のついていない方から包丁を入れると、骨が出てきます。骨に沿って包丁を入れていき、骨の端についている軟骨を切り離せば脂の乗ったもも肉が手に入ります。
 

ご参考までに、唐揚げ用の片栗粉はCardiff食品に売っています。またTBS「チューボーですよ」のホームページ http://www.tbs.co.jp/chubaw/ に、鶏肉とカシューナッツの炒め物のレシピなどがあります。お試し下さい。
 


 次回は魚の調達についてを予定しています。