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第1回 高津早苗さん こんにちは


・ イギリスに来たのは、何年生の時ですか?

私がイギリスに来たのは、幼稚園の年少さんの時(5才くらいかな)です。だからイギリスに来て、1年ちょっと経ってから、補習校に入学しました。日本に帰国したのは、ちょうど小学校5年生の終わり頃だったので、補習校では約5年間勉強しました。

・ 現在の近況
2001年4月から、京都市にある立命館大学国際関係学部で、勉強しています。国際関係学部では、国際文化(例えば、ウェールズの文化やウェールズ語の研究など)はもちろん、國際政治経済(例えばEU、ユーロについての研究やイギリスの政治の仕組みについての研究など)、国際平和秩序(例えば、アメリカで起きたテロの研究など)、国際行政(例えば、日本外交に関する研究など)を学ぶことができます。その中でも、私は国際行政を軸に、国際法(簡単に言えば国と国の間の法)や憲法、経済学を勉強しています。私は日本と世界の国々と地域とのかけ橋になりたいと思っていたので、この学部を選びました。ただ世界ばかりに目を向けていても、日本のことを知らなければ本当の意味でのかけ橋にはなれないと思うので、日本の憲法や経済、歴史を勉強しているわけです。

・ 大学の勉強で一番大変なことは?
大学生活で一番大変なことは、朝5時に起きて、片道2時間半程かける通学です。1年生の時は、あまりの辛さに新幹線を使っていたのですが、2年生からは毎日普通列車で通っています。最近は、日替わりで友達と一緒に行くことが多くなったので、さほど辛くなくなりました。勉強で大変だと思うことは、新聞やニュース、インターネットなどで世界中の出来事を、毎日欠かさずチェックしなければならないことです。國際情勢(出来事)は、秒単位で変化しているので、1日でもチェックしなければ、みんなで一つのテーマについて話し合いをしても、一人だけとり残されてしまいます。

・ 将来の計画など
将来つきたい職業は、たくさんあって十分絞りきれていないので、もう少し勉強してから決めようと思っていますが、今現在の第一候補は外交官です。外交官になるには、難しい試験に合格しなければいけないので、一杯勉強しなければなりませんが、夢を支えにがんばります。でも、その前に、まだ研究を続けたいので、国際法を学べる大学院に進学するつもりです。

・ 後輩へのメッセージ
補習校の皆さん、こんにちは。生徒新聞を読ませてもらいました。とっても楽しそうですね。私も10年前は、みんなみたいに補習校の日を楽しみにしていました。みんなの新聞を読んでいると、何だか私も10年前にタイムスリップした気がします。胸がワクワク、ドキドキします。また補習校に遊びに行かせて下さいね。そして私を仲間に入れて下さいね。楽しみにしています。