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第13回 岩本歩さん こんにちは


1 イギリス滞在期間

イギリス滞在期間は1996年から現在まで。補習校には小2から高3卒業まで通っていました。

2 近況について
私は現在、A-LEVELの結果発表を待っているところです。その間、色々なボランティアや行事に参加しました。アファンの森で木の手入れや草むしり、植樹などをしたり、またウィッチャーチで開かれたジャパン・デイでは、日本の文化を伝える為折り紙を現地の人たちに教え、着物ショーではモデルをしたりしました。8月には子供達に日本の文化や遊びを教えるボランティアに参加する予定です。ボランティアに参加する事は大学進学への自己PRの一つでもあるけれど、自然に触れたり、現地の子供たちと接する事で心が安らぐ時間が持て、毎回楽しみにしています。又、このボランティアで、相手に英語で説明する難しさを学びました。
 今年の3月、私は補習校を卒業しました。私にとって補習校は母校と言っていいほどかけがえのない場所なので、なかなか離れる事出来ません。今も、そして、これからも何かしら補習校にかかわっていけたらなぁと思っています。

3. これからの予定
9月から私はカーディフにある University of Glamorgan という大学に通います。専攻はインテリア・デザインです。A-LEVEL で選択したArtでは2年間でテーマに基づいた家具をデザインして実際に作ったり(私はイスをデザイン、作成しました)、好きなローカルエリアを選び、その場所に似合う「物」をデザインして作成しました(私はカーディフ城に似合う時計をデザインして作りました)。テーマは単純であるけれど、その1つのテーマから生徒全員違う発想をし、そこからそれぞれ個性豊かなデザインが生まれる事にとても惹かれました。
 私の一つの夢として、将来自分が住む家に自分の好きな空間を作れればと思っています。そして数多くの人たちにもそれぞれの心安らぐ空間を持つ事の喜びを感じて欲しいと思います。

4. 後輩へのメッセージ
私はイギリスにきて最初の数年間はただただ日本に帰りたいとずっと思っていました。英語や環境の変化など、色々な問題に悪戦苦闘しました。今でも英語を話す事ではがゆさを感じるけれど、これまでの経験なくしてはここまで話す事は出来なかったと思います。私は今日本に帰りたいという考えが変わりました。イギリスで楽しい日々を過ごしています。
 外国に住み、その国の人々と共に生活していく事はとても貴重な経験だと思います。苦しい事や悲しい事もあるでしょう。でもきっといつか、この国で過ごした日々が役に立つときが来ると思います。日本へ帰る人、他の国へ移る人、イギリスの残る人、一日一日を大切にしてください。悔いのないように過ごしてください。そして楽しい思い出を作ってください。