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学習発表会 (2007年2月)
2007年2月17日に学習発表会が行われました。生徒数が少ないにもかかわらず、バラエティー豊かな出し物が登場し、実りある発表ができました。最後には、教師の劇と保護者による影絵もあり、大人も子供も楽しめる発表会となりました。発表順にご紹介します。
小2遊び歌の紹介「言葉の調べ」 人数が減っても大の仲良しクラスです。どんな歌を選ぶか、分担はどうするかなど、意見を活発に出し合いながら、決めたそうです。なつかしいわらべ歌や絵描き歌、指遊び歌などを、元気よく発表できました。病気などで一同が顔を合わせてのリハーサルができなかったにもかかわらず、休み時間などを利用して練習した成果がみごとに出ていました。小1の発表の後で、一緒に「線路は続くよどこまでも」も歌いました。楽しそうなみんなの笑顔が、とても印象的でした。
小5発表「みんなのトップ5ニュース2006」 授業で学習した「ニュース作りの現場から」の発展学習でした。ニュースに興味を持てるようになった点が、収穫です。発表するにあたり、06年のトップ5ニュースを決めるために、アンケートをとるなど、準備に時間がかかりましたが、最後まで投げ出さずがんばりぬけて、よかったです。去年行ったアンケート調査の発表と同じにならないように、インターネットで調べたそうですが、みんなに理解しやすいように文章を変える工夫ができていて、よかったです。
小3創作物語「たから物をさがしに」 クラス三人の想像力をいっぱい膨らませて、たから島探検の冒険物語を書くということに、チャレンジしました。最初はどこから始めてよいのやら、イメージがわいてこなくて困ったそうですが、その内に、おもしろくなってくると、今度はたくさんアイデアがありすぎ、長い長いお話になってしまったとか。発表のために、短くまとめるのに苦労したと、担任から教えてもらいました。
小1劇「くじらぐも」 「おむすびころりん」と「大きなかぶ」を授業で学習すると、発表会では「劇をやろう」とみんなのってきたそうです。みんな役になりきって、とても盛り上がりました。中でもこの「くじらぐも」はみんなのお気に入りだったそうです。観客も一緒に、一年二組の仲間たちと空の旅を楽しみました。二年生と一緒に元気よく「線路は続くよ、どこまでも」を歌って、列車の旅にも出発しました。動きをつけた歌の発表も、とてもかわいらしかったです。
小4創作物語「にんじゃひめチョコとクッキー」 四年生は二人だけです。二人で作った物語を発表しました。はじめに「動物の国のお話にしよう」と決まり、そこからどんどんアイデアがふくらんでいったそうです。「次はどうなるか」「森はどんな所か」「どうやってピンチをきりぬけるか」といったことを二人で話し合いながら、お話ができました。何もないところからお話を作ったり、絵を描いたりするのは大変でしたが、とても楽しい作業だったそうです。見ごたえのある絵も、すばらしかったです。
小6発表「言葉の世界」 私たちが毎日何気なくしているあいさつは、生活の中で、とても大切な役割をもつものです。その言葉に意味や思いがこめられ、声をかけあうことで、心が通じ合います。6年生は、日本語だけでなく、外国語ではどんな意味があるのかを調べてみました。同じあいさつでも元の意味のちがいがあるのですね。なかなか資料がなく苦労したそうですが、いろいろな国のあいさつの言葉を知ることができて、おもしろかったです。
中1古文の暗唱「蓬莱の玉の枝」 中一は古文の暗唱に取り組みました。古文には今使われていない言葉や表現、言い回しがあります。最初は,言いにくい言葉がたくさんあって、つまってばかりでしたが、意味を勉強していく内に、言葉のリズムがおもしろくなってきたそうです。現地校の行事で、傘下できなかった阿部さんは、暗唱の声をテープに吹き込んでくれました。三人とも、みごとに暗唱を達成しました。
中2プレゼンテーション「手作りおもちゃ」 最近は、テレビゲームやパソコンなどが増えすぎて、いわゆる「手作りおもちゃ」などが消えてゆくように思います。そこで中2生が、手作りおもちゃの良さについて、周りの大人たちにインタビューしたことをまじえて、発表しました。プレゼンテーションと、普通の発表の違いを意識して、発表を行いました。発表を通して、効果的なプレゼンテーションの方法について、実地に学ぶことができました。事前の授業で、お父様の一人に体験に基づくプレゼンの効果的な方法について、プレゼントークをしていただくことができて、よかったですね。とてもありがたいご協力でした。
高等部発表「私たちが考える国語力」 現地校で受けている義務教育の集大成となるのが、GCSEとよばれる国家統一試験です。主要3科目イングリッシュ、マス、サイエンスのうち、最大の難関がイングリッシュ、つまりイギリスの「国語」です。英語ができるからといって、イングリッシュで高得点は取れません。先輩の高校生二人が、自分達のGCSE受験の経験から、イングリッシュ攻略に必要な国語力についてアドバイスしてくれました。ふだんから考える力をきたえておかないと、解答できないということが分かりました。
ハンドベルクラブの演奏 普段は朝の30分の中休みに、練習をしています。発表の直前は、昼の休み時間と放課後も、みんなで集中して練習しました。限りある時間の中で練習した成果と美しい音色に感動しました。
教師の朗読劇「くもりのないお天道様」 心理劇なので、言葉をよく聞きながら、見てください。読む人、動作をする人、テープをかける人、先生達全員で取り組みました。みんなで合わせて練習する時間が無かったので、ぶっつけ本番の発表でしたが、さすがはチームワークのよい先生達だと、生徒と保護者から好評を得ました。
保護者有志による影絵「竹取物語」 人形の動き、背景、ライト、細かい部分にまで工夫がなされ、本格的な仕上がりになっていて、驚きました。人形の手足が動くように、とても細かく作られた人形も、すばらしいものでした。台本も自分達で新しく用意し、役割分担をしてせりふを読みました。影絵を見るのが初めての子供もいたようです。子供も大人も、昔話の世界に浸った幸せなひとときでした。
(文:田口知子,写真:中島正治)
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