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宝塚歌劇団 雪組90期生として 活躍中の聖河椋(せいがりょう)さん!
聖河椋さんは、ウェールズ補習校に小6-中2(1995年8月~1997 年7月)まで通っていました。2004年春に宝塚音楽学校を卒業し、舞台に立っています。本コラムは、聖河さんを応援するファンが観劇の感想などをつづります。
2006年3月20日 2004年春のことです。成人式を迎えた教え子の一人が、大学生の同級生より一足先に、社会に巣立ちました。本校で小6の時、私が担任した生徒です。中2でお父様の英国内転勤により、転校していったのですが、中学卒業後は単身帰国の道を選び、帰国子女の多いICU高校に合格し、寮生活を始めたと、一度手紙をくれました。その後、人づてに宝塚音楽学校に合格したと聞きましたが、今頃どうしているかしらと思っていたら、「聖河さんの初舞台を見に行って来た」と、本校で同級生だった生徒のお母様からメールが届きました。その日は、新人を代表して、聖河さんが口上を述べる順番になっていたのだそうです。華やかな舞台に立つ姿を想像して、私も胸が高鳴りました。
聖河さんたちが中1の時、クラスの女子はほとんどがダンスに夢中で、休み時間になると、ラジカセを片手にホールに直行し、始業のベルが鳴るまで踊っていました。中にはモダンダンスが得意で、現地校でも活躍している生徒もいました。運動会では、下級生の希望者を募って、創作ダンスを披露するなど、意欲的で活発なクラスでした。聖河さんも、そんなクラスの友達と、とても生き生きと学校生活を送っていました。その頃は、皆の前で自分をアピールするというよりは、どちらかというとひかえめな感じで、とても礼儀正しい生徒でした。漢字ブリントでも熟語の意味まで自主的に書き加え、地道によく勉強をしていました。ただその頃から「宝塚に行きたい」という夢について、友達同士で話していたのを覚えています。ですから、自分の夢を貫徹し、20倍の難関を突破して宝塚音楽学校に合格したというニュースを聞いて、感動を覚えました。合格してからも、さらに厳しい練習や訓練、礼儀、作法などが待っていたはずです。それを乗り越え、見事に一人前になった聖河さんのことを誇りに思います。
その聖河さんと、2006年3月に、「ベルサイユのばら」の千秋楽公演の後、宝塚劇場のそばのホテルで再会することができました。とてもスリムで、背筋がぴんとのびた立ち姿が美しいことが、印象的でした。何年もの時間の空白があるにもかかわらず、担任していた頃の雰囲気そのままに、なつかしい再会をはたすことができました。まわりの空気が華やぐタカラジェンヌのオーラを感じましたが、とりつくろったようなところは全くなく、うちとけた会話を楽しむことができました。会う前は、華やかな世界にいる人というイメージがありましたが、聖河さんは、教え子の一人として何も変わっていませんでした。それがとてもうれしく思われる再会でした。
後で星さんに、聖河さんがスリムだったという話をしましたら、「タカラジェンヌは、皆さん小顔で細いでしょう。入学資格に容姿端麗なこと、というのが入っていたと思います。聖河さんも細身なんですね。特に男役は背広やタキシード、軍服を着た上にコートを羽織っても細いのですから、いかに皆さんやせているかですよね。それでいて、2時間の芝居、1時間半のショーをやりぬくのですから、すごい体力ですよね、それも2回公演・・」というコメントでした。ダイエットに健康管理、これは大変な努力を要する、プロ意識に支えられていないと維持できないことだと思いました。 (記 田口知子)
2006年5月 もう見ることもないと思っていた宝塚へ、何十年ぶりかで行きました。それも話題の「ベルサイユのばら」を観にです。ウェールズ補習校に在籍していた生徒が、聖河椋という芸名で、舞台に立っていらっしゃるからでした。 宝塚の美しさは、昔も今も変わらないなと思いました。「同じ美しさでも、昔と今では、程度が違うでしょう」という意見の違いはあるかもしれません。でも、私にとっては宝塚は昔も美しい世界でした。ただ、今はスケールが違います。主役のスターが、白馬に乗って舞台の上部から降りてきて、その白馬が上下左右に大きく揺れ動く中、スターは堂々とにこやかに歌を歌っています。ラインダンスを踊る人たちのスタイルの良さも、目をみはるものでした。 その別世界のように美しい舞台に、我が補習校に在籍していた、聖河椋さんがいらしたのです。宝塚音楽学校の厳しい教育訓練を受け、日夜お稽古に励み、こうして今立派に舞台に立っている聖河さんを見ながら、思わず目頭が熱くなるような思いでした。 (記 松井みどり)
2006年12月12日 昨晩宝塚雪組公演を観てきました。 他の組の時は買わないプログラムですが雪組だけはプログラムを買っています、聖河さんはどこに出ているかな?と。 1部はお芝居で最初のパーティー場面で招待客の役で出ていましたが、残念ながらどこに立っているかはわかりませんでした。基本的にセリフがつく人数は10数人程度ですが、組子は約70人います。 2部はショーでした。あそこに入るのが聖河椋さんかな?とは思いましたが前に役付きの上級生がいた後ろのダンスメンバーでした。やはり事前に立位置などの情報があったほうが便利ですね。席はまあまあだったのですがオペラグラスを持っていってなかったので多分あれが・・・・というはなはだあやしいものです。オペラグラスは必需品です。いつも思いますが本当に全員が楽しそうに舞台に立っています。聖河椋さんもきっと充実した毎日かと思います。次回の公演が楽しみです。 (記 星紀子 )
2007年7月 聖河さん出演の宝塚雪組公演エリザベートを観てきました。 宝塚初演は96年の雪組、その後星組、宙(そら)組、花組、月組公演を経て今回再度雪組での公演です。 今回は雪組の水夏希のトップ披露であり、ベルばらとともに宝塚を代表する作品の公演です。私はベルばらよりエリザベートのほうが好きです。チケット取りが厳しいなか何とか2回観ることができました。1回は娘の菜月も連れて行きました。 オーストリアの皇后になったために自由がなくなり、古いしきたり、伝統の下、苦しみ、もがくエリザベートと闇の帝王トートをハプスブルグ家の盛衰とともに描いています。とにかく台本がしっかりしているので見ごたえがあります。セリフや歌がある配役は20人程度かと思いますが、歌のアンサンブルも多く聞きごたえもあります。 私も過去何回か観ていますが、何回観ても飽きることがない作品です。 聖河椋さんがどこに出ているかを把握してからオペラグラスでチェックしましたが、ダンスなどで移動があったり後ろを向いたりで難しい場面もありましたが、多分あれが聖河椋さんという場面が幾つかありました。ラインダンスでは客席から見て中心から左手のほうにいるのがきっとそうだと思いました。フィナーレで大階段から降りてきて舞台右手の袖に歩いているところを娘と二人で、あれだ!聖河さん!と発見しました。二人で絶対あれだよね!と盛り上がってしまいました。 (記 星紀子)
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