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>>>メニューページに戻る ひいおばあちゃんからのプレゼント
小5 小林由佳理
冬に日本へ一時帰国しました。日本へむかう飛行機に乗っている時、一番会いたかったいとこやおばあちゃんに会えるといううれしい気持ちと、ある悲しい気持ちでいっぱいでした。 日本に着いてからの移動中は、かんばんがたくさんあるなあと、思いました。 私の家は、外から見て何も変わっていませんでした。でも家の中は、変わっていました。真っ白だったかべが、トマトなどのしるでよごれていましたし、ゆかはきずだらけ、私の部屋のベッドには、油性ペンで何か書かれていました。これは、全部いとこのゆうきのしわざです。 今、私の家にはおばの家族に住んでもらっています。特にいとこのゆうきは二才で、私の想像以上にぼっくう(三河弁で、いたずらっこの意味)でした。でも、ゆうきが遊んでいる時は、かわくいてかわいくて、どうしてもだっこをしてやりたくなります。 日本にいる間、小学校や英会話へも行きましたが、いとこ達ともたっぷり遊びました。おふろにいっしょに入りました。ほいく園のおくりむかえをしました。英会話から帰って、お弁当を食べていると、いつもゆうきの2度目のばんごはんに、されてしまいました。ふとん、なべ、おたま、段ボール箱などで遊びました。鼻をかんであげた時は、いやがるので、よけい顔じゅうが、鼻水まみれになってしまいました。朝、私の方が起きるのがおそいと、ゆうきがミニカーで顔をたたいてきました。すごくいたかったけど、おこる気になれませんでした。それくらいかわいくてたまりません。 「ちゃん、あってえ。」 (ゆかりちゃん、やって)と言われると、ゆうきの大好きなプラレールを長くつなげました。ゆうきのかわいい声と、とてもうれしそうな笑顔や真けんな顔を見て、私も幸せになりました。 私には、兄弟姉妹のように育った年下のいとこが、四人います。ウェールズへ来てからは、毎日毎日会いたくて、たまりませんでした。 今回は、百二才で元気だったひいおばあちゃんが、突然死んだので、日本へ一時帰国しました。よくおふろに入れてあげたり、おこづかいをくれたおばあちゃんが死んで、悲しくていっぱい泣きました。お別れをしに日本へ帰ったけど、いとこたちと会うことがかないました。私は、ひいおばあちゃんからのクリスマスプレゼントだったと思っています。 |