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補習校便り 2007年4月

2007年4月14日号から
入学進級おめでとう

田口知子

 生徒の皆さん、入学、そして進級、おめでとうございます。今年度は、小学1年生に9名のお友達をむかえました。小学1年生の皆さん、お会いできてうれしいです。これからいろんな人と仲良くなりましょうね。中学1年生に入学した3名の皆さん、今日から中学生と呼ばれて、てれくさいような誇らしい気持ちでいることでしょう。補習校の中で、今まで以上に頼りにされる場面が増えてくると思います。いろいろな活躍を期待しています。
 ところで、この春休み、私は日本でいろいろな人達とお会いしました。岩手県では、浅岸小学校を訪問しました。この学校では11人の子供達が3クラスで勉強しています。また生徒数3名の中学校の校長先生や岩手大学教育学部付属小学校の複式学級担任の先生方ともお会いして、どんな授業をしているのか教えていただきました。ウェールズ校のことも、とても興味を持って聞いてくださいました。日本でも、複式で2学年が一緒に勉強することは珍しくありません。本校は土曜日だけの学校なので、日本の学校と同じ方法をまねすることはできませんが、本校ならではの方法を工夫します。皆さん、補習校で新らしいことをたくさん勉強して、文章を読んで考える力や自分を表現できる言葉の力を、伸ばしていって下さい。
 それからもう一つ、皆さんに願うことがあります。それは、友達と仲良くなってほしいということです。私は今回の一時帰国で二人の教え子に会いました。中村君と代田君といいます。今28才で、中村君は奥さんも一緒でした。補習校で私が小2,3,4年と担任した生徒です。代田君は小6で帰国したので、16年ぶりに会いました。二人を見ていて、補習校でできた友達って特別なのだなと思いました。皆さんにも、補習校で大好きな友達ができますように。
 最後に、入学・進級を祝って、詩をプレゼントします。


わかば : まどみちお
わかばを見ると、 むねが晴れ晴れする。
ぼくら子どもも ほんとは 人間のわかば。
天がほら。
あんなに晴れ晴れしている。
ぼくらを見まもって…。

人間の若葉である皆さんの
ことを応援しています。  

  

2007年4月21日号から
お礼のご挨拶

教育学部留学生 入野美沙

 昨年の10月から小3のクラスへ見学に来させていただき、6ヶ月間とても貴重な時間を過ごすことができました。10月の時点ではまだあやふやであった卒業論文も補習校での活動を通して方向性が決まり、現在は最後の仕上げにとりかかっています。
 論文に関してだけでなく、この6ヶ月間は先生方や生徒の方々から本当に沢山のことを学びました。補習校で私自身が自分で見て聞いて感じてそして考えることを通して、大学でテキストから学んだことよりもずっと多くのことを得ることができました。補習校での経験は私自身の一生の財産になっていくと思います。
 また、保護者のみなさまにはいつも温かく見守っていただき、本当にありがとうございました。いつも笑顔で挨拶していただき、たくさん元気をいただきました!6ヶ月間本当にお世話になりました。これからも明るく楽しい補習校を守り続けていかれるよう願っています。


(田口:卒業論文の提出後の5月に卒業試験を終えて5月末には日本に帰国される予定です。入野さんには児童の教室学習を支援していただき感謝しています)